学校生活の紹介

トピックス

高等部交流会

  4月24日6校時に高等部交流会を行いました。

 2・3年生は、この日のために交流会の企画や装飾など、みんなが楽しめるように準備を進めてきました。1年生は、初めての学部行事となりましたが、自己紹介カードを作成し、この日を楽しみにしてきました。

 自己紹介では、イラストを入れたりコメントを工夫したりした発表がたくさんあり、新入生のことや先輩の意外な一面を知る機会となりました。また、親交を深めるため「お絵かきリレー」や、一つのお題から全員の答えがどれだけ一致するかを競うゲームを行い、新入生も2・3年生も一緒に大変盛り上がりました。新入生と2・3年生がお互いのことを知り合い、これから協力していくきっかけとなる心温まる交流会となりました。

土起こし

 本校では、高等部の職業や中学部の技術、小学部の学習で畑作業を行っています。今年度も畑作業に先立ち、地元の造道町内会会長であり学校運営協議会委員でもある川村清秀様が、機械を使用して土起こしを行ってくださいました。冬の間に固くなった土がふかふかに起こされ、児童生徒が畝立てをしやすい環境が整いました。ありがとうございました。 

     

昼休みの一コマ

 新年度が始まって3週目に入りました。学校生活にも徐々に慣れ、緊張していた顔にもたくさんの笑顔が見られるようになりました。今回は昼休みの様子を紹介したいと思います。

 アリーナは曜日によって使用できる学部が決まっています。この日は小学部の割り当てでした。ゴールに向かってシュートしたり、ボールやフラフープを追いかけたりして一緒に遊び、アリーナには楽しそうな笑い声が響き渡っていました。

 

 4月22日(月)には、児童生徒会執行部が運動会のスローガン募集の紙を各学級に配ったり、放送をかけて周知したりするなどの活動をしていました。新体制になりましたが、お互い協力してスムーズに活動していました。

 

 さまざまな活動を通して、学級や学部の枠を超え、交流の輪が広がっています。

令和6年度教育相談開始日について

 今年度の地域支援(相談)の開始日が決まりましたので、お知らせいたします。青森若葉養護学校での相談は4月23日(火)から、青森県立中央病院院内教室での相談は5月7日(火)からです。よろしくお願いいたします。

 

委員会活動オリエンテーション

 4月12日(金)の昼休みに、委員会活動オリエンテーションが行われました。児童生徒会執行部が放送で、児童生徒会執行部や専門委員会(環境衛生委員会・放送委員会)の仕事、委員会活動の実施日等について説明しました。執行部以外の生徒は教室で放送を聞き、自分のやってみたい委員会をアンケート用紙に記入をしていました。

 委員会活動は4月末に始まります。5月の児童生徒会総会で今年度の目標や活動内容を紹介する予定です。

 

各学部授業が始まりました。

 令和6年度前期が始まって3日目。各学部とも前期の授業が本格的に始まりました。

  

 小学部の新1年生の児童が「ねえ、学校って楽しいね」と、目をキラキラ輝かせてお話ししてくれました。

 風が少しありますが、いよいよ春本番です。.

桜の開花が待ち遠しいですね。

令和6年度 新任式・始業式・入学式

 4月8日(月)、新任式・始業式・入学式が行われました。

 今年度は12名の新しい教職員、14人の新入生を迎えました。

 久しぶりに登校した在校生は、新しい学年、新しい先生方や仲間との出会いに少しドキドキした表情を見せていました。新任式では、同じようにドキドキしながらこの日を迎えた先生方から、児童生徒の皆さんに会えるのを楽しみにしてきました、などの挨拶がありました。始業式での校長式辞では新年度に向けての励ましの言葉をいただきました。

 新入生は新しい制服に袖をとおし、不安と期待の入り交じった表情をしていましたが、立派な態度で入学式に参加することができました。

 御来賓の青森県立中央病院院長 廣田和美様からは、「友人や楽しい思い出をたくさん作り、充実した毎日を送ってほしい。皆さんはたくさんの能力と可能性を持っているので失敗を恐れることなくいろいろな事柄に積極的にチャレンジしてほしい。」という御祝辞をいただきました。

 いよいよ令和6年度が本格的にスタートしました。今年度も御家庭と連携しながら教育活動を進めていきたいと思います。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

  

 

令和6年度スタート

 令和6年度が始まりました。

 今年度も青森若葉養護学校をどうぞよろしくお願いいたします。 

 学校は、職員室に新しいスタッフを迎え、新年度に向けた準備をしています。

 4月8日(月)の前期始業式、入学式で児童生徒の皆さんの笑顔に会えることを楽しみにしています。

令和5年度 修了式・離任式

 3月26日(火)令和5年度の修了式並びに離任式を行いました。

 修了生全員の名前が呼ばれた後、各学部の代表が修了証を受け取りました。

 続く離任式では、この度の定期人事異動により、退職・異動となった先生方が紹介され、お一人ずつ本校での思い出や残る我々への励ましの言葉をいただきました。

 

 令和5年度も無事に終わりを迎えることができました。本校の教育活動に御理解・御協力をいただき、ありがとうございました。

 令和6年度も引き続きよろしくお願いいたします。

【高等部】体育 卓球

 3月25日(月)、今年度最後の体育の授業がありました。

 これまでフォアやバック、ツッツキやスマッシュ等の練習し、最後の体育では教師と試合を行いました。決まると「よっしゃ!」と言う声も聞かれ、密かに自主練していた成果が出たようです。今まで練習してきた技を繰り出し、やっていくうちに生徒も教師も本気になっていい勝負をしていました。

 

【高等部】職業 バス停清掃

 3月22日(金)、今年度最後のバス停清掃を行いました。

 今回は冬の間にバス停の囲いについた汚れをスクイージーで落とすことを中心に清掃しました。初めてスクイージーを使う生徒もいましたが、使い方を聞きながら丁寧に作業でき、冬場の汚れもすっきり落ち、きれいになりました。

 今回から、作業用のベストを着用して行っています。来年度も学校で身に付けた清掃スキルを生かしながら、みんなで協力して地域の環境美化に貢献していきたいと思います。

 

卒業証書授与式

 3月8日(金)、卒業証書授与式が行われ、10名の児童生徒が青森若葉養護学校を巣立っていきました。

 卒業生代表の「別れの言葉」では、初めは不安だったことにも勇気を出して挑戦したことでいい思い出となり、その後の行動に変化をもたらすことになったことや、仲間の存在が心の支えになったこと、在校生への温かい励ましの言葉、保護者の方々への感謝の気持ちが述べられました。

 青森若葉養護学校で様々な経験を積み重ね、大きく成長した皆さん。それぞれの進路先での御活躍を心からお祈りしています。御卒業おめでとうございます。

  

 

【中学部】販売活動しています

作業学習では、商品の製作・販売、清掃活動など、仕事に関わる具体的な作業を行うことを通して、一定のクオリティを保って作業すること、続けて作業する集中力・体力をつけること、実際に接客する際に適切なやりとりの仕方を身につけることなど、将来仕事をする際に必要なことを学ぶ機会としています。

今年度の中学部2組の作業学習では、リサイクルコースター、リサイクル鍋敷き、木製箸置きなどを製作し、若葉祭などで販売してきました。

今日は授業の間の休み時間を活用して販売活動を行いました。

肉球模様の鍋敷きが好評です。

院内学級では⑩

 3月も中旬になりました。先週金曜日、青森若葉養護学校から10名の児童生徒が巣立ちを迎え、わかばちゃんたちもエールを送っていましたよ。

 院内学級で行っている教育相談は、今年度は3月25日(月)が最後となります。春休みは相談がお休みとなりますので、急な相談等は本校にお電話で御連絡くださいますようお願いします。また、令和6年度の院内相談につきましては、決まり次第学校Webページ、また県病内の掲示板でお知らせいたします。

 今年度も御協力ありがとうございました。

   

 

【高等部】交流会

 3月4日(月)、高等部交流会を行いました。今回は在校生の企画で、卒業生に楽しい思い出を作ってもらえるよう考え、招待状やプログラムの作成、装飾の準備、ゲームの企画等の準備をしてきました。

 交流会では、在校生からの感謝の言葉の後、ゲームを行いました。今回は「お絵かきリレー」と「一致するまでおわれまテン!」の2つを行い、笑いいっぱいで楽しむことができました。また、卒業生は、在校生に伝えたい言葉やアドバイス等を綴ったメッセージカードを作成して送りました。

 いよいよ卒業式の週を迎えました。卒業生には残り少ない本校での生活を、在校生には卒業生と活動できる時間を大切に過ごしてほしいと思います。

  

 

 

卒業式が近づいて

  3月8日の卒業式に向けて、準備が着々と進んでいます。

 コロナ禍を経て、今年度から式歌が復活します。当日に向けて、毎朝歌唱練習をしています。

【小学部】むつ養護学校とのオンライン交流 その2

 2月29日(木)に、むつ養護学校との交流学習、2回目を実施しました。

 「おたがいの学校じまんをしよう」というテーマで、お互いにリポーターになり、こちらはアリーナ(体育館)、図書室、理科室前の展示物を紹介し、あちらは体育館や職員室、そして好きな先生たちを紹介してくれました。(残念ながら、活動中の写真が撮れませんでした。ご了承ください。)

 この交流はGoogleクラスルームを活用して行っています。

 今回のようにオンラインの交流の他にも、掲示板を利用してやり取りすることもあります。

 例えば本校で国語の時間に、あいうえお作文したものを紹介すると

むつ養護学校の友だちもチャレンジして紹介してくれました。

 今回の交流後、学級から届いたコメントにもお礼の文章を返しました。

 今後も、ICT機器をうまく活用し、いろいろな形で交流をする機会を作れたら良いですね。

【中学部】卒業式に向けて

 時が過ぎるのは早いもので、2月もまもなく終わりますね。

 小学部、中学部、高等部の最高学年の皆さんは、来週に迫った卒業式の礼法練習に取り組んでいます。保護者の皆さん、在校生の皆さんへ立派な姿を見せられるよう、真剣に話を聞いています。

 在校生の皆さんは、卒業生を気持ちよくお見送りするために、装飾を作っています。

 朝には合唱練習も行っています。学校全体が卒業式の雰囲気に包まれてきました。

令和5年度第三回家庭教育学級・PTA研修会

 2月26日(月)本校アリーナにて令和5年度第三回家庭教育学級・PTA研修会が行われました。

 テーマは「つるし雛づくり」

 講師はアトリエ・ミュゲの神幸代先生でした。

 神先生が持ってきてくださった材料を見るだけで「かわいい~」という声があがりました。終始、和気あいあいとした雰囲気の中、神先生のわかりやすい説明のお陰もあり、自分なりのつるし雛を完成させることができました。

 神先生、御指導ありがとうございました。保護者の皆さんも御参加いただき、ありがとうございました。

 今回で今年度の家庭教育学級は終了です。また、来年度もよろしくお願いいたします。

 

総合的な探究の時間 報告会

 2月16日(金)5・6校時に総合的な探究の時間(若葉タイム)の報告会を行いました。前期若葉タイムは「青森」というテーマがあり、若葉祭でのステージ発表とポスター掲示でしたが、後期若葉タイムは自分でテーマ設定し、二部構成で発表しました。

 第1部はスライド発表、第2部はワークショップ形式の発表です。特に、第2部では制作物の展示をしたり、参観者と対話したりすることで、探究に深まりが見られました。また、他者の発表を聞くことで、自分が知らなかったことを知り、興味関心を広げることができました。

    

児童生徒会 活動報告会

2月16日(金)に、今年度の委員会活動についての報告会が行われ、児童生徒会の執行部、放送委員会、環境衛生委員会、それぞれの一年間の取組を発表しました。

 

 報告のあと、執行部からいじめ防止のための「ふわふわ言葉づくり」を行いました。

「ふきだしくん」というインターネットツールを使い、「〇〇で落ち込んだときに伝えたい(言ってもらいたい)言葉」をその場で話し合いました。

 

【中学部】調理学習

中学部2組の生活単元学習では、「喫茶店」をテーマに学習しています。
2月14日には喫茶店の定番メニューの「ナポリタン」を作りました。
調理室に広がるケチャップの甘酸っぱい香り。
とてもおいしいナポリタンができました。

 

【小学部】お楽しみ会(ボッチャ大会)

 2月8日(木)に、3学期のお楽しみ会としてボッチャ大会を行いました。個人で3回投げ、3ゲームの合計を競いました。学年はバラバラですが、力加減を間違えると距離不足や的から外れて得点できないため、 最後まで誰が勝つか分からない試合展開となりました。

 勝負が終わり、表彰式。みんな、賞状をもらいました。がんばりましたね!

 

中学部最後の考査

 昨日の高等部3年生に続いて、今日は中学部3年生が最後の考査に臨んでいます。

 いつも以上に緊張感が漂っています。

 

最後の考査

 高等部3年生の期末考査が始まりました。3年生にとっては最後の考査です。

 適度に緊張感が伝わる静かな廊下に、鉛筆の音だけが響いています。

 

小学部6年生が中学部の授業を体験した!

 暦の上では春。外を見ると、ほんの少し春の訪れを感じさせるような陽気です。

 本校小学部6学年の児童が、中学部のことを知る目的で、何回かに分けて中学部の授業を体験しています。

 今日は、体育の授業に参加しました。

 

 少し緊張しながらも、体育担当の先生の話をよく聞いて、体を動かしていました。

【高等部】職業 バス停清掃

 2月2日(金)6校時の職業の時間にバス停清掃を行いました。

 前回の振り返りを受け、冬期間の清掃に必要な物品を生徒同士で相談しながら準備し、バス停に向かいました。

 今回はバス停周りに雪があったので、バス停周辺の除雪をしたり融雪部分との段差をなくすようにしたりしてお客様が安全・快適に乗り降りできるように考えながら丁寧に作業しました。

 一緒に作業した青森市交通部の方からは回数を重ねることで上達したという感想や、今回が最後の清掃活動になる3年生に励ましのお言葉をいただきました。

 2学期から始まった清掃活動ですが、3年生は後輩をリードし、どうしたらもっときれいになるか、効率よく作業ができるかという様々なアイディアを出しながら積極的に清掃に取り組んでいました。清掃活動は今回で終わりますが、卒業後の職業生活の中でこれまでの学習や地域の方々からいただいた温かい励ましを思い出し、自信をもって様々なことに取り組んでほしいと思います。

 

 

 

【中学部】体育の授業「エアロビクス教室②」

 2月2日金曜日、先週に引き続き外部講師の木村先生をお招きしてエアロビクス教室を行いました。

 今回は、前回よりもアップテンポな動きが増えましたが、2回目ということもあり、先生の手本を見ながら一緒に体を動かすことができました。

 最後は木村先生と笑顔で記念写真を撮りました。

 木村先生ありがとうございました。

廊下の掲示から(2)

 今日から2月。窓の外は雪模様ですが、もうすぐ春がやってきます。

 1年まとめのこの時期、本校の廊下にはたくさんの学びの跡が掲示されています。

            

 

【中学部】体育の授業「エアロビクス教室」①

 1月26日金曜日、中学部の体育の授業では外部講師の木村先生をお招きし、今年度1回目のエアロビクス教室を行いました。木村先生から御指導を受けるのは、これで3年目になります。

 生徒も職員もゆっくり体ほぐしのウォーミングアップから入り、授業時間いっぱい、先生の指示に従い、心地よい汗がかけるくらい体を動かすことができました。

 来週にも2回目が予定されています。さあ、いい汗かきましょう!

  

みんな大好き「図書コーナー」

 児童生徒が本に親しむことを目的に、本校図書室前には「図書コーナー」があります。

  季節が感じられる掲示物と児童生徒に紹介したい本が並んでいます。

  

 休み時間に足を止めては、本を手に取って見る児童生徒がたくさんいます。

 

院内学級では⑨

 1月も終わりに近づいてきました。わかばちゃんたちは、一足早く豆まきの練習中。鬼の面を付け、「鬼は外、福は内」のかけ声で、福をみんなにわけてあげようとはりきっていますよ。

 春休みに入る前まで、院内相談は行っています。また、青森若葉養護学校校内でも教育相談を行っておりますので、必要に応じてご相談ください。

  

【小学部】むつ養護学校とのオンライン交流

 昨年度から引き続き、むつ養護学校小学部児童とのオンラインによる学級間交流を行いました。お互いの都合が合わなかったり、体調を崩したりして、なかなか実施できずにいたのですが、ようやく声を交わし合うことができました。

 二人はそれぞれ、最近の好きな物のことを紹介したり、クイズとビンゴをして楽しみました。

 

 交流は2月、3月にも実施する予定で、お互いの学校のことについて紹介し合う等の計画をしています。

※写真の掲載については、むつ養護学校に許可を得ております。

【小学部】第3回小学部プログラミング教室

  

1月16日、今年度3回目のプログラミング教室が行われました。前回は段ボールトンネルをドローンでくぐるというミッションに挑戦し、見事達成できました。今回は机やトンネルの位置も自分たちで考えてコースを決め、プログラミングするという、さらにバージョンアップしたミッションが出されました。メジャーで距離を測って数値を入力するなど工夫しながら何度もチャレンジを繰り返し、夢中になってドローンを飛ばしていました。後半はおなじみの「ドローン魚釣り」ゲーム!ジンベイザメやイルカなど、釣果を発表し合いました。難しかったけど楽しかったね!

【高等部】職業 バス停清掃

 1月19日(金)6校時の職業では、バス停の清掃活動を行いました。2学期から取り組んできたバス停清掃ですが、冬期間のバス停清掃は今回が初めてとなります。

 冬期間は、バス停清掃やバス停周辺の雪かき作業、遊歩道の雪かき作業等を計画しています。

 今回は雪が少なかったため、雪かき作業はほんの少しでしたが、各自ぬれ雑巾を持参し、待合所の椅子や囲いの拭き掃除を中心に行いました。バス停周辺のゴミ拾いや時刻表の雪片付けも行いました。

 初の冬期間の清掃を経験した後の振り返りでは、次回に向けて必要と思われることや今回足りないと感じたことなどを発表してもらいました。生徒達は、雪の多い状態を想像し、積極的に意見を出してくれました。

   

 

 

大谷選手からのグローブが届いた!

  

 メジャーリーグで活躍中の大谷翔平選手が全国の小学校に寄贈しているグローブが本校にも届きました。

 早速、小学部の子どもたちはグローブに手を入れじっくりと眺めたり、先生とキャッチボールをしたりして楽しみました。

 「野球しようぜ!」

院内学級では⑧

 2024年になりました。本校は今日から3学期が始まりました。児童生徒もわかばちゃんたちも、どんな目標を立てたのでしょうか?

 院内相談も始まっています。「院内学級の対象の児童生徒は?」「授業はお願いできるの?」など些細なことでも構いません。扉が開いているときは、お気軽にご相談にお出でください。担当者がお待ちしております。

 今年も青森若葉養護学校院内学級をよろしくお願いします。

  

学びの冬~その2~

 12月26日(火)、弘前大学大学院教育学研究科 教職実践専攻〔教職大学院〕 教授 菊地一文氏を講師に迎え、『協働と対話による効果的な省察のために』というテーマで研修会を行いました。
 今回の研修は、TEM(複線径路・等至性モデリング)図を活用し、いまに至るこれまでを振り返り、発達や変容を丁寧に理解しようとするものです。

 4つのグループに分かれ、もしかしてこうなっていたかも・・・というゴールや様々な可能性を考え、行動を「後押し」したことや「妨げ」になったもの、ターニングポイント等を考えました。協議を通して様々な見立てや可能性があることを感じ、また実践例やポイント等についてたくさんの助言をいただきました。

  

 

 

ゴ・・ゴジラが その後

 一夜明けたゴジラの姿です。

 昨夜からの雪と風のせいか、ゴジラが少し大きくなりました。また、ゴジラの肌感がより顕著になったようです。

 どこまで大きくなるのでしょうか?

学びの冬~その1~

 今日は2学期の終業式でした。今頃子どもたちは、2学期の学びの記録である通知表を持ち帰り、家族の皆さんと振り返っている頃かと思います。

 さて、本日午後、弘前大学教育学部 新川広樹氏をお招きして「インターネット・ゲーム依存の理解と対応」というテーマでの研修会を行いました。

 ゲーム依存の定義からゲーム等とうまく付き合うための具体的な方法までお話しいただきました。新たな研究知見を含めて、3学期からの指導に役立つ内容がたくさん含まれた講演でした。

 

ロボットプログラミング選手権2023(北海道・東北地区大会)

 「ロボットプログラミング選手権(病弱教育部門)北海道・東北地区大会」が、オンライン開催されました。東北地区の病弱特別支援学校の児童生徒の希望者が参加する大会で、1チーム3プログラム、トーナメント形式で他校と対戦しました。大会の様子はzoomで配信され、みんなで観戦し応援をしました。

 本校からは、チーム「YES」、チーム「FUWAWA」の2チームが出場しました。

 見事2位、3位に入賞し、来年2月に開催される全国大会へ参加することになりました! 遠く離れていて現実には会うことのない学校の生徒たちと、ロボットプログラムを通して交流できる貴重な機会を、ぜひ楽しんでほしいです。

参考 全国特別支援学校長会ホームページ「ロボットプログラミング選手権2023(病弱教育部門)」https://zentokucho.jp/robopro2023/

ゴ、ゴジラが

「先生、ゴジラだ!ゴジラいるよ」玄関先で小学部の児童が外を指さしながら言っています。

「え?」近づいてみると、まさに「ゴ・ジ・ラ」

ここ数日の降雪に紛れて、ゴジラが遊びにきたようです。

【高等部】職業 清掃活動

 12月15日(金)、職業の授業で学校近くのバス停清掃を行いました。2学期は月1回程度のペースで実施してきましたが、前回行ったときの反省を生かし、自ら汚れを見つけ、道具の使い方を工夫しながら積極的に作業に取り組んでいました。

 今回は、青森市交通部の方もバス停で作業されていて、一緒にベンチを動かして清掃したり、風除けを取り付ける作業ではビスを手渡したりして協働作業を経験しました。

 青森市交通部の方からは、「以前一緒に作業したときより手際が良くなっていて、バス停がとてもきれいになりました。ありがとうございました。」とのお話がありました。

  

【中学部】模擬喫茶店をしよう

中学部2組では、キャリア学習の一環として、校内で模擬喫茶店を営業する学習に取り組んでいます。

今日はいつもお世話になっている先生2人を招いて、開店しました。

あたたかい食べ物と飲み物でおもてなし。

最後には、「とても丁寧」「いい時間を過ごすことができた」とうれしい感想をもらうことができました。