7月20日(金)１学期終業式が行われました。
　式では校長先生から「１学期を振り返ってみましょう。４月に立てた目標に近づけるように夏休み中も努力しましょう」と子どもたちにお話がありました。そして、夏休み中に守ってほしいことを２つ：健康に注意し、事件事故に巻き込まれないようにして過ごしてほしいことを子どもたちに伝えました。
「暑い日が続きますから、心と体の調子を崩さないように気をつけましょう」
「知らない人について行かないようにしましょう」　
　２学期始業式は8月27日(月)です。全員が元気に登校してくることを楽しみにしています。

　高等部３年生の一般就労を目指す生徒、保護者を対象に、青森藤チャレンジド就業・生活支援センターの就業支援担当者平井深雪氏を講師に招き、進路講話会が行われました。
　働くことにや就労形態、障害者就業・生活支援センターの概要を説明していただき、センターの役割や就労するにあたっての知識や心構えを知る機会ととなりました。
　一般就労を目指す生徒、保護者にとって、いよいよ卒後に向けての準備が始まり、後期実習に向けて頑張ろうと気持ちを新たにすることができました。

　４校時、児童生徒会による全校集会が行われました。内容は、１学期の各委員会(執行部、環境衛生委員会、放送委員会)の活動報告と、夏休みの生活についての注意が話されました。生徒指導主事からは、長くて暑い夏休みの期間、事故や不審者、熱中症に気をつけるよう、様々な道具を使って話をし、みんな見入ってました。

     
                                                                        

　中学部の体験学習として、浅虫へ行ってきました。
　午前中は古民家「石木邸」で、くじら餅作り体験をしました。職員さんの説明を聞きながら、丁寧に調理していました。くじら餅を蒸している間、近くの温泉卵場で温泉卵を作ったり、足湯に入ったりしました。できあがった温泉卵は昼食と一緒に食べ、蒸しあがったくじら餅はお土産として持ち帰りました。
　午後は浅虫海づり公園で釣り体験をしました。釣り場からはタナゴの大群が見え、大興奮！職員さんに釣り竿の使い方やえさのつけ方などを教わり、さっそく挑戦。全員が魚を釣り上げることができました。
　体験をとおして、生徒同士が助け合ったり、地域の方と触れ合いながら活動したりする姿が見られ、よい体験ができた１日となったのではないでしょうか。

高等部で企業見学に行ってきました。

午前中に、指定就労継続支援A型事業所くいーる作業所・花園と
グループホームのじり苑に行き、午後は青森中央学院大学に行きました。
この企業見学の目的は、「企業等の見学を通し、進級・就労への意識をたかめるとともに
自分の進路について考える機会とする」です。
実際に働いている様子や担当の方のお話を聞き、大変勉強になった一日でした。