学校生活の紹介

トピックス

特別支援学校におけるICTを活用した自立と社会参加を目指す学びの推進事業に係る外部講師による校内研修会

 7月24日、ICTに係る校内研修会が行われました。

 障がい種や個々の障がいの状態に応じた主体的、対話的で深い学びを推進するためのICTの効果的な活用を目指して、「児童生徒の協働学習・創造的学習におけるICTの活用について~ICTだからこそできる自己表現活動は、創造的活動と協働学習の集大成!~」と題し、茨城県立石岡特別支援学校の富山比呂志先生をお招きし、講演と演習が行われました。

 「Canva」と呼ばれるアプリを駆使し、写真の撮り方や加工の仕方、オンライン上での協働作業を行う演習を通し、児童生徒の自己表現を引き出し、受容していくことの大切さや、ICTを日常生活において使うことを目的として指導していくことの重要性について実践的に学ぶことができました。

 技術革新がますます進んでいく時代に、教員のICTスキルを高め、児童生徒の能力を引き出す指導が大切であることを学ぶ良い研修会となりました。

全校集会

 夏休みに入るのを前に、7月22日(月)に児童生徒会執行部の進行で全校集会を行いました。

 校長先生のお話では、本校は今年度から前期・後期の2期制になったことや、この後夏休みの生活についての大切なお話があるのでしっかり聞いて有意義な夏休みにしてほしいというお話がありました。

 その後、先日行われた青森県特別支援学校スポーツ連盟総合スポーツ大会の表彰が行われ、たくさんの拍手をもらいました。

 児童生徒会執行部から、「ふわふわ言葉のわたあめ」の説明があり、「こんなときどうする?」というお題のもと、どのように話したらよいかをみんなで考えました。

 「夏休みの生活について」のお話では、楽しい夏休みを過ごすために健康、学習、生活面で気を付けることのついての説明がありました。

 暑さの厳しい中ですが、健康や安全に気を付けて楽しく充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。

 8月26日(月)、皆さんの元気な笑顔に会えるのを楽しみにしています。

 

 

青森県特別支援学校総合スポーツ大会に参加しました

 7月11日(木)、青森県特別支援学校総合スポーツ大会に参加しました。

 中学部・高等部の生徒はこの日に向けて体育や同好会の時間に練習を重ねてきました。当日は小学部の熱い応援を受け、バスに乗って出発。 大会には初めて参加する生徒が多く最初は緊張も見られましたが、友達や保護者の皆様の声援を受けて、日頃の練習の成果を十分発揮してくることができ、高等部のボッチャは優勝することができました。

 参加した生徒からは「出場できてよかった」、「平常心でのぞむことの大切さを実感した」、「思ったより周りが強かった」など、様々な感想が寄せられました。この経験を糧に、今後の学校生活にいかし、スポーツに親しんでほしいと思います。

  

  

高等部ジョブカフェ体験

 7月16日に、高等部1年生の生徒がジョブカフェあおもりへ体験に行きました。

 初めに、「働く意義」について講義を聞き、人は何のために働くのかということを学習しました。やりたい仕事を見つけるために、知識を増やしたり、新しいことに挑戦したりすることが大切だということがわかりました。

 次に、ペアになってライフキャリアすごろくを行い、ゲームを通して、ライフイベントについてどちらを選択するか理由を考えることで、実際に自分がライフイベントを経験したときに、自分で選択していかなければならないと意識するきっかけになりました。

 最後に施設を案内していただき、パソコンコーナーや書籍閲覧コーナーなどの設備を見学しました。

 

小学部遠足

 7月9日、ねぶたの家ワ・ラッセに行ってきました。

 お囃子体験や跳人体験などを楽しみ、一足早く青森の夏祭りを堪能してきました。