2023年12月の記事一覧
学びの冬~その2~
12月26日(火)、弘前大学大学院教育学研究科 教職実践専攻〔教職大学院〕 教授 菊地一文氏を講師に迎え、『協働と対話による効果的な省察のために』というテーマで研修会を行いました。
今回の研修は、TEM(複線径路・等至性モデリング)図を活用し、いまに至るこれまでを振り返り、発達や変容を丁寧に理解しようとするものです。
4つのグループに分かれ、もしかしてこうなっていたかも・・・というゴールや様々な可能性を考え、行動を「後押し」したことや「妨げ」になったもの、ターニングポイント等を考えました。協議を通して様々な見立てや可能性があることを感じ、また実践例やポイント等についてたくさんの助言をいただきました。
ゴ・・ゴジラが その後
一夜明けたゴジラの姿です。
昨夜からの雪と風のせいか、ゴジラが少し大きくなりました。また、ゴジラの肌感がより顕著になったようです。
どこまで大きくなるのでしょうか?
学びの冬~その1~
今日は2学期の終業式でした。今頃子どもたちは、2学期の学びの記録である通知表を持ち帰り、家族の皆さんと振り返っている頃かと思います。
さて、本日午後、弘前大学教育学部 新川広樹氏をお招きして「インターネット・ゲーム依存の理解と対応」というテーマでの研修会を行いました。
ゲーム依存の定義からゲーム等とうまく付き合うための具体的な方法までお話しいただきました。新たな研究知見を含めて、3学期からの指導に役立つ内容がたくさん含まれた講演でした。
ロボットプログラミング選手権2023(北海道・東北地区大会)
「ロボットプログラミング選手権(病弱教育部門)北海道・東北地区大会」が、オンライン開催されました。東北地区の病弱特別支援学校の児童生徒の希望者が参加する大会で、1チーム3プログラム、トーナメント形式で他校と対戦しました。大会の様子はzoomで配信され、みんなで観戦し応援をしました。
本校からは、チーム「YES」、チーム「FUWAWA」の2チームが出場しました。
見事2位、3位に入賞し、来年2月に開催される全国大会へ参加することになりました! 遠く離れていて現実には会うことのない学校の生徒たちと、ロボットプログラムを通して交流できる貴重な機会を、ぜひ楽しんでほしいです。
参考 全国特別支援学校長会ホームページ「ロボットプログラミング選手権2023(病弱教育部門)」https://zentokucho.jp/robopro2023/
ゴ、ゴジラが
「先生、ゴジラだ!ゴジラいるよ」玄関先で小学部の児童が外を指さしながら言っています。
「え?」近づいてみると、まさに「ゴ・ジ・ラ」
ここ数日の降雪に紛れて、ゴジラが遊びにきたようです。
コミスク通信「Let's WKB」5号
どうぞ御覧ください。
【高等部】職業 清掃活動
12月15日(金)、職業の授業で学校近くのバス停清掃を行いました。2学期は月1回程度のペースで実施してきましたが、前回行ったときの反省を生かし、自ら汚れを見つけ、道具の使い方を工夫しながら積極的に作業に取り組んでいました。
今回は、青森市交通部の方もバス停で作業されていて、一緒にベンチを動かして清掃したり、風除けを取り付ける作業ではビスを手渡したりして協働作業を経験しました。
青森市交通部の方からは、「以前一緒に作業したときより手際が良くなっていて、バス停がとてもきれいになりました。ありがとうございました。」とのお話がありました。
【中学部】模擬喫茶店をしよう
中学部2組では、キャリア学習の一環として、校内で模擬喫茶店を営業する学習に取り組んでいます。
今日はいつもお世話になっている先生2人を招いて、開店しました。
あたたかい食べ物と飲み物でおもてなし。
最後には、「とても丁寧」「いい時間を過ごすことができた」とうれしい感想をもらうことができました。
【小学部】クリスマス会
12月13日(水)、小学部のみんなでクリスマス会を行いました。
まず、うた「ジングルベル」では、元気に歌ったり、曲に合わせてリズムよくすずを鳴らしたりして楽しみました。
次のゲームでは「新聞じゃんけん」「的当て」をやりました。どちらも、大盛り上がり。進行も協力しながら上手に進めることができました。
最後は、クリスマスプレゼント。自分のほしいお菓子があると喜びいっぱいに表現していました。
【中学部】ALTとの学習
12月11日、ALT・Miss.Aとの最後の授業をしました。この12月で本国に帰られることになったMiss.A。中学部の生徒と「ブラジル風キャロット・ケーキ作り」をしました。
生徒たちは、英語で説明を聞き、レシピで粉などの量の確認をしながら、ふっくらおいしいケーキを作ることができました。
最後に一緒に写真撮影。思い出の一コマをそれぞれの胸に刻むことができた授業でした。