2023年8月の記事一覧
【高等部】夏野菜をたくさん収穫しました
8月29日(火)、2学期始まって最初の収穫作業を行いました。夏休みの間に育ったミニトマトやししとう、なす、ピーマン、しそ、間引いた大根など、たくさん収穫できました。また、収穫した部分に新たに畝を立てて、大根の種まきをしました。これから若葉祭に向けて心を込めておいしい野菜を育てたいと思います。
2学期始まって間もないため、久しぶりの畑作業という生徒が多い中でしたが協力しながら頑張っていました。暑い中ではありますが、適度に休憩を取りながら、根気よく取り組んでいる姿に、自分たちの育てている野菜への愛情を感じています。
防犯教室
8月28日(月)、浪打交番の所員を講師に防犯教室を行いました。不審者への対応についてのお話だったので、先生方も一緒に聴講していました。児童生徒は、不審者が来たときの心構えや、教室に侵入されないようにするためにどうするかを実践しました。
各教室からオンラインで、対応の仕方、身の守り方を聞きました。
実践訓練の様子です。バリケードも作り、うまく隠れていますね。一方で先生方は、玄関前での対応をしています。交番職員さんは本気の演技をしてくれるので、訓練とはいえものすごく怖いです。
この後は、避難訓練や引き渡し訓練が行われる予定です。
何も無いことが一番ですが、万が一に備え、定期的に呼びかけていきたいと思います。
青年学級交流会①
8/26(土)本校高等部卒業生を対象とした青年学級交流会を行いました。今回は、参加者8名で五所川原市内にある陶芸教室に伺い皿作り体験をし、その後はエルムの街ショッピングセンターで昼食や買い物をして過ごしました。参加者からは、「陶芸をやって楽しかった。」「久しぶりにみんなと会えて嬉しかった。」という声を聞くことができました。
次は11月。また楽しい時間が過ごせるよう企画を考えたいと思います。入級生のみなさん、お待ちしてます。
【高等部】すいかの販売学習をしました
8月25日(金)、2学期がスタートしました。
6校時の職業の時間に、先日収穫したすいかをみんなで試食しました。
先に大玉すいかを半分に割ると、中身が真っ赤で、食べると「甘~い、おいしい!!」と歓声があがっていました。小玉すいかの方も、真っ赤でこちらも甘く、おいしくできていました。
切り分けた物を他の先生方にも試食していただいたうえで、販売学習もしました。試食した先生方からも「みずみずしくおいしかった」という感想をいただき、売れ行きも好調でした。
保健教室(薬育)
2学期スタートの25日(金)に、薬に関する学習を行いました。
学校薬剤師さんを講師にお招きし、服用している薬や市販薬についてのルールや約束を確認しました。講話の途中に簡単な実験を行い、正しく服用しない場合の結果に驚きながら「なぜ」ルールを守る必要があるのかを確かめることができました。
午後は高等部が講話を聞きました。午前の内容のほか、危険な薬物やオーバードーズについても触れました。
薬は常に私たちの近くにある便利な物ですが、使い方を間違えると毒になり得えます。
今一度、ご家庭にある薬の注意書きや説明書を一緒に確かめてみてはいかがでしょうか。
【高等部】ついに、すいかを収穫しました!
8月22日(火)、2名の生徒が登校して畑作業を行いました。こまめに休憩をとりながら、収穫や大根やにんじんの種まき、間引きを行いました。この日はピーマンが大量に収穫できました。
そして、この日ついに、大玉すいか3個、小玉すいか4個を収穫しました。
昨年は、大きくなる前にカラスに食べられてしまって残念な思いをしましたが、今年度はカラス対策で防鳥ネットを張り、また、省スペースと病気の軽減のために空中栽培という方法をとったことで、無事に大きく育ち、収穫の時期を迎えることができました。1つ割ってみたところ、真っ赤で甘く、生徒からも「おいしかった!」と好評でした!!
収穫したすいかは、8月25日(金)の始業式の日にみんなで試食をする予定です。お楽しみに♪
学びの夏 ~その5~
8月17日(木)青森県総合学校教育センターにおいて、青森県特別支援教育研究会病弱虚弱教育部会研究大会を開催しました。
今回は講演に加えて、実に6年ぶりとなる課題別分科会を行い、今まさに病弱教育に求められるテーマについて協議しました。外の暑さにも負けない、熱い協議になりました。
午後は、京都女子大学発達教育学部教育学科 教授 滝川国芳氏による講演『病弱教育におけるICT活用の意義と支援の実際』でした。病弱教育における最先端の情報に加え、後半では様々なICT機器の実物を紹介してくださいました。
【高等部】畑の近況をお知らせします
最近の畑の様子を紹介します。様々な作物がかわいらしい花をつけています。
ズッキーニ、オクラ、なす、ミニトマト、ししとう、ピーマンなどの夏野菜がたくさん収穫できました。すいかもかなり大きくなりました。収穫が楽しみですね♪
学びの夏 ~その4~
8月8日(火)、弘前大学大学院教育学研究科 教職実践専攻〔教職大学院〕 教授 菊地一文氏を講師に迎え、『「本人の願い」を中心とした連携・協働』というテーマで研修会を行いました。
今回の研修は、PATH(Planning Alternative Tomorrow with Hope)を活用しました。児童生徒本人の「夢」や「希望」を大切にし、その実現に向けた支援方策を検討する手法であるPATHを体験することで、支援目的を共有することによる協働の心地よさを感じることをねらいとしています。
3つのグループに分かれて本人の願い「☆幸せの一番星☆」をもとに、今の状況や夢を叶えるために必要な人や力、近い将来の行動を踏まえはじめの一歩を検討することを通して、夢を叶えるための支援方策をみんなで考えました。
残暑お見舞い申し上げます
2メートルの高さまで伸びた向日葵の花。
青空に映えてとても綺麗です。
青森若葉養護学校
真夏の同好会
本校では、児童生徒が充実した生活を営むための自主的活動として「同好会」を行っています。普段は火曜日の放課後に行っているのですが、生徒からの強い要望があり、夏季休業中にも実施することにしました。
スポーツ同好会の様子です。今回は卓球にチャレンジです。
美術同好会に所属する生徒の作品です。オリジナルの4コマ漫画を制作しました。
音楽同好会では、動画サイトから好みの曲を選び、お気に入りの歌詞を書き出しました。
学びの夏 ~その3~
8月1日、職員を対象とした事業所見学を行いました。
今回は、就労移行支援、就労継続支援A型・B型の事業所を2つのグループに分かれ訪問してきました。
お話を伺い、見学をさせていただきながら、それぞれの事業所の良さを感じ、これからの指導に役立てられる貴重な機会になりました。
スクールサポートスタッフ
本校には1名のスクールサポートスタッフが配置されており、教員のサポート業務を担っています。
今日は、8月17日に開催される研究大会に向けて資料の印刷と帳合、綴じ込み、そして生徒たちが丹精込めて育てている作物への水やりなどをしました。
いつもありがとう!