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開校30周年記念レリーフと壁画を紹介します
こちらのレリーフは、開校30周年のお祝いの飾りとして、美術家の蒔苗正樹さんの御指導の下、全校児童生徒、教職員、青年学級生の方と、本校に関わるたくさんの人の力で作り上げ、アリーナの後方の壁に飾りました。新聞やパンフレットなどの紙を使って自由に形を作り、みんなの作品を合わせて一つの大きな作品にすることができました。
よ~く見ると、わかばちゃんや花、輪飾りなど工夫を凝らした様々なモチーフや思いが盛り込まれています。
次に壁画を紹介します。
こちらの壁画は、制作活動の時間にレリーフと並行して制作しました。今年度の若葉祭スローガン「30年の思いを紡いで 次なる 若葉へ」をイメージし、児童生徒の個性を色とりどりの葉っぱで表し、個性が調和し、未来に向かって大きく成長する様子を表現しています。
今年度は職員室前廊下に展示し、お客様にじっくりみていただけるようにしました。廊下で見ていると、「この葉っぱ、僕が描いたんだよ~!」など、制作の様子や裏話をいろいろ披露して盛り上がりました。
開校30周年記念式典・若葉祭
11月2日(土)、たくさんの来賓の方や保護者の皆様に御臨席いただき、開校30周年記念式典・若葉祭を挙行しました。
記念式典では、本校の教育活動に御尽力いただいた特別功労者、功労者の皆様に感謝状を贈呈しました。続いて、青森県立中央病院 院長 廣田和美様(代理 棟方正樹副院長)より御祝辞をいただきました。
第2部アトラクション30周年記念若葉祭では、開校30周年を記念し、「青森若葉の現在・過去・未来」というテーマのもと、小学部は青森若葉の今を、中学部は青森若葉の過去10年を振り返り、高等部は青森若葉のこれから、未来に向けてを、それぞれの思いと共にまとめました。日頃の学習の成果を十分に発揮し、大きな拍手をもらうことができました。
最後に、声楽家の三上伸和様、千加枝様に、本校の校歌を歌っていただき、その後30年の思いを込めて三上様御夫妻と全校児童生徒、教職員一緒に校歌を歌いました。
発表の中では、青森若葉養護学校に対する様々な思いが語られました。これからも病気の子が安心して学べる学校として、教職員一同努めてまいります。今後とも御支援のほどよろしくお願いいたします。
【記念式典・若葉祭】総練習
開校30周年記念式典を週末に控え、10月31日(木)に総練習を行いました。第1部 記念式典は本番に近い厳粛な雰囲気の中、落ち着いて参加できました。第2部若葉祭では、今までの学習の成果、練習の成果を発揮し、他学部の児童生徒や先生方から大きな拍手をもらっていました。その日の午後は各教科等で作成した作品を廊下に展示しました。こちらもみんなで協力しながらスムーズに進めることができました。
会場設営では、高等部の生徒がパイプ椅子を並べてきれいに拭いたり、白布にアイロンがけをしたりするなどして協力してくれました。ありがとうございました。
【記念式典・若葉祭】全校練習
式典を次週に控え、学部発表の練習、全校での記念式典の練習が始まっています。
10月24日(木)には、外部講師に来ていただき、歌唱指導をしていただきました。当日をお楽しみに!
青森みちのくライオンズクラブ様より
青森みちのくライオンズクラブ様から、図書カードを頂戴しました。
児童生徒用図書の充実のために、ありがたく使わせていただきます。