学校生活の紹介

【高等部】前期校内実習および産業現場等における実習報告会

 高等部では6月3日から校内実習および産業現場等における実習を行い、6月21日(金)には、実習報告会を行いました。

  生徒たちは自分の実習を振り返り、いつもより早寝早起きを頑張ったこと、苦手な活動でも取り組んだことなどを発表しました。

 進路指導主事からは、「評価には基準があるので、それを意識して取り組んでほしい」との話がありました。

 校長からは、「日常生活や学習の中で、自分が取り組んだことについて『うまくできた、ここまでできた、気持ち良い』という経験を積んでほしい。働く場で必要な挨拶や言葉遣い、態度などを学校で練習して、人との関わりの基礎を積んで自信をつけて次の実習に臨んでほしい」との話がありました。

 校外で行われる産業現場等における実習では、慣れない場所で慣れない人との活動となります。生徒からは、後期の実習に向けて学校でできることとして「行事に参加して、人との関わり方を身につけていく」という発表もありました。

 日々の生活が働くことにつながっていることに気付くことができた報告会でした。